夫婦で登山 大菩薩嶺(日本百名山)・熊沢山


YAMAPで計測

登山時間4時間3分 休憩時間43分 距離7.1㎞ 上り623m/640m

■ルート 甲斐大和駅下車 バスで上日川峠まで 9:05 上日川バス停 10:27 大菩薩嶺(2057m)12:04 熊沢山(1978m) 13:08 小屋平バス停

すっかり体がなまってしまいました。箸休め的な(失礼)!?登山が続いていたからです。 そろそろ名のある山を攻略したいと思い、「駅から登山」のような本をみながら目的地を物色。日帰りできそうでかつ、あまりヘビーでない山、そのうえ百名山とくれば言うことなし。

甲斐大和駅からバスに乗りました。登山の恰好した浮かれた中高年が大騒ぎです。長いこと山道を登っていき、バス停おりるとすばらしい眺望。登山を始めたころは「も、もうこれが頂上だってことでいいんじゃない?」と言って帰ろうとしていましたが、いまはそんな小芝居はせず、登山口に向かいます。

私たちと同じような志なのか、多くの山人たち、家族連れ、子供たちもおりました。 登山道は整備されており、ところどころ山小屋や避難所がありました。

今回は新しいギアを持ってきました。100円均一で購入した、おしりに敷くパッド。 それまではレジャーシートを持参してきましたが、いかにも子供たちが使っていたのをそのまま持ってきた感のあるミッキーとかりらっくまとかの敷物で、アルピニストっぽくないのです← 折りたためるようなものを探してましたが、登山用具の専門店では価格がそれなりにするし、どうせ汚れるのにもったいないな、と思っていたら、ダイソーでみつけました。これなら破れても汚れても惜しくない、と2つ購入。

山頂に着いての昼食で早速おしりのパッドを活用。岩場にみな腰かけていましたが、このパッドがあるとおしりが(それほどは)痛くなりません。 さっさとお昼をすませ、下山しました。

下山途中、トイレがあったので使用することに。以前は登山中にもよおすことはあまりなかったのですが、最近どうも・・・年を取ったせいでしょうか。

壁についている便器の底はドラム缶のように平らであり、勢いよくやったら跳ねるのではないかと思い、慎重な滑り出し。すると私の横におじさんが並び、やがて便器が壊れるかと思うくらいの大音量でジャアアーーーー!これが跳ね返ってアングルがそれ、自分のところにも飛んでくるのではないかと気が気ではありませんでした。 

大菩薩嶺、駅から割と長い時間バスに乗っていくのは少し面倒ですが、百名山でもありますし、安全に楽しく登れる山でした。

上日川峠 バス停すぐの場所からの眺望
百均で購入したおしりマット
大菩薩嶺の頂上

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